2012年下期から始まったコトバクラブがさらにパワーアップします。
学年編成を1・2年クラスと3・4年クラスに分け、発達段階に合わせた“コトバ遊び”を行います。
ことば、漢字、作文の3つの柱を軸にコトバに関する興味・関心を深めるプログラムを展開しています。
このプログラムを通じて子供たちは様々な学びを体験しますが、一番わかりやすい変化は「辞書」を引くようになることかもしれません。「自ら疑問に思ったことを自分で調べて解決していく」という自学自習に必要ないちばん基本的な態度を自然と身につけていきます。

興味を持って下さった方に雰囲気だけでもお伝えできればと思い、コトバクラブの写真を紹介いたします。ご覧ください。

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会場となる「みどりハウス」元々はお寺であったところです。

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オリジナル教材。各回テーマに合わせたプリントを使用します。

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常設している市販の教材と辞書

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短文作文「いつ・どこで・だれが・なにを・どうしたゲーム」の模様。
基本的な文の構成を楽しみながら身につけていきます。

この他にも「ことば遊び」に関するオリジナル教材や市販の教材をあわせ学んでいきます。

ただいまコトバクラブ参加者募集しています。すべての学びの基礎となるコトバや漢字を遊びやゲームを通じて、楽しみながら学んでいきましょう。

主な内容:
(1)ことばあそび:謎なぞやダジャレなど、昔から親しまれてきた日本のことば遊び。音が同じことばや似ていることばを入れ替えて意味をとんでもない方向に転じたり、ことばの意味から連想を広げて考えを飛躍させたり…。楽しみながら、脳を活性化します。
(2)漢字あそび:漢字はそのなりたち、部首、読み、意味、筆順など多くの要素からできています。漢字を分解したり、共通する部首で分類したりする中で、漢字に親しみながら、応用力を養います。
(3)短文・作文:主語と述語に修飾語。いつ・どこで・だれが・なにを・どのように・なぜ・どうするの?の5W1H。おかしな文を作ったり、おかしな文を直したりしながら、作文の基本を身につけます。

日程:月2回(隔週土曜)
   平成25年4月6・27日、5月11・25日、6月8・22日、7月6・20日、8月24・31日、9月7・14日、10月5・26日、11月16・30日、12月7・21日
   平成26年1月11・25日、2月8・22日、3月8・22日
時間:小1〜2年生 10:30〜12:00
   小3〜4年生 14:00〜15:30
場所:みどりハウス(広島市安佐南区西原3丁目12-4)
対象:小学校1〜2年生12名、小学校3〜4年生12名
参加費:4,000円/月2回
講師:藤本辰彦
主催:特定非営利活動法人これからの学びネットワーク
後援:広島市教育委員会