感想
“どんなことが始まるだろう?”と興味津々ワークショップに臨みました。日本は平和か?自分は平和主義者か?最近の事件の見方などについて、普段話題にしないことをあえて話し合い、改めて考えさせられ、いろんな人の考え方や感じ方を知ることができました。人それぞれ感じ方があり、また表現の仕方もあり、表現が違うから考え方も違うのかと思いきや、よく聞いてみると感じ方は同じと言うこともあり、改めて面と向かっての対話の大切さを感じました。また物事考え判断するするためには、もっといろんな知識や経験を持つべきとも思いました。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。
(Aさん)
平和について普段よく考えることがないので、平和について興味を持ついい機会になったと思う。また、現在の世界や日本に起こっている出来事に目を向けるいい機会にもなったと思う。もっと世界中で起こっているニュースに関心を持ち、視野を広げたいと思うことができたワークショップだった。
(Bさん)
日本は平和かと問われたとき私は他の参加者より平和であると感じていたみたいだ。戦争なんて起こらないし、普通に生活していても事故や犯罪には巻き込まれない。しかし、戦争か平和かで考えれば日本は平和なのだろうけど、それ自体を見るといろんな問題が起こっていて平和とは言えない気がした。平和的でないこともたくさん起きていることが新聞をちょっと読むだけでも分かる。何が平和なのか人それぞれだったけど、戦争がないからって平和ぼけしてちゃいけないと思った。
(Cさん)
ワークショップを体験しながら、平和について考えたり他の人と意見を交わす事で、自分自身にもこんな考えがあったんだということに気づかされました。それと同時に、他の人の色々な考えや感覚にとても興味を持つことができ、身近な人から学ぶことができるとてもいい体験になったと思います。
(Dさん)
学生にとって抽象的でつかみにくい「平和」という概念を、身近なひもや新聞を使ったり、仲間たちと語り合う中で、自分の視点で捉えることができる優れたワークショップです。広島を訪れてくれた多くの若者に、「自分にとっての『平和』とは何か」ということをこのワークショップで再認識してもらい、混沌した現代世界を生き抜くパワーにして欲しいと思います。
(E先生)
実績
広島経済大学、立命館大学、東京大学教育学部附属中等教育学校、大阪府立松原高等学校、広島なぎさ中学校・高等学校、広島市立美鈴が丘中学校、広島市立石内小学校、五條市立宇智小学校、東北高等学校、青森県立青森南高等学校、広島平和記念資料館「中・高校生ピースクラブ」、など